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「暑さに備える」

  • 5 分前
  • 読了時間: 4分

【今回お伝えしたいこと】

皆さんこんにちは。

暦の上では「大暑(たいしょ)」を迎え、「大いに暑い」の文字通り一年で最も暑さが厳しい時期となりました。

現代の暑さは昔とは違いただ耐えるのではなく、行動をおこして適切に対処しなければいけない状態です。

今回のテーマは「暑さに備える」です。



《二十四節気 大暑》

 

いやー、大暑に入って本当に暑い日が続きますね。

                     【日本気象協会HPより】
                     【日本気象協会HPより】

それだけでなく、熊本では大地震、ここ群馬でも水害と、大きな災害もいつ発生するかわかりません。

住まいの作り手としても、一人の社会人としても、これらに備えていくことが必要です。

 

全国的にも「猛暑酷暑の夏」が定着して久しいです。

しかし、ここ群馬の暑さは他県とは一線を画しています。

記憶に新しいところでは、昨年伊勢崎市で41.8℃を観測し、

国内の最高気温記録を塗り替えてニュースを大いに賑わせました。


                                                  【日本気象協会HPより】
                                                  【日本気象協会HPより】

「大暑」とはよく言ったもので、最高気温ランキング上位の多くはこの時期になっていて、さら言えば近年のものがほとんどを占めます。

 

近年の暑さは、もはや「厳しい」という言葉だけでは足りないほどで、日中の現場作業はもちろん、普通に暮らしているだけでも健康を害するような日々が続いています。

今回はそんな「暑さに対する備え」のお話を少し。


 

《住まいにおける、暑さに対する備え》

 

以前であれば「風通しを良くして、夕涼みをする」「打ち水をする」といった昔ながらの工夫で夏を乗り切ることもできました。

しかし現代の、特にここ群馬の夏においては、こういった方法だけでは太刀打ちできません。

 

住まいは、過酷な環境から家族の健康と暮らしを守るためのシェルターのような場所ともいえます。

その住まいづくりで重要になるのが、私たちがこだわり続けている「高断熱・高気密」です。

断熱、気密は厳しい冬に有効かと思われがちですが、実はこの酷暑にこそ効果を発揮します。

 

断熱気密に負けないくらい大切なのが「日射遮蔽」。

やるかやらないかで暑さがぜんぜん違います。

強烈な日射が室内に入る前、つまり「外で遮蔽する」ことが重要ポイントで、

昔ながらのすだれやよしず、今ですとシェードやタープが大変有効です。

 


Forward to 1985 energy lifeの活動でも皆様に勧めています。

手軽にできる手法でもあるので、是非試してみてください。 


また、家全体の熱の出入りで最大の弱点となるのが「開口部(窓)」です。

新築はもちろんのこと、既存の住まいであっても、内窓の設置など「窓のリノベーション」を施すだけで、室内の快適さは劇的に変わります。

補助金も出ますし、おすすめの工事です。

 

この群馬の容赦ない夏を、いかに健やかに少ないエネルギーで暮らしていくか。

すまいの備えは大変重要なのです。

 

 

《現場における、暑さに対する備え》


これだけ過酷な群馬の夏ですから、快適な住まいをお客様にお届けするのと同じくらい、現場の環境づくりも大切です。

 

照りつける太陽のもとで汗を流してくれる職人たちの身体を守ることは、丁寧な仕事をするための最優先事項です。

 

そこで今年は、現場の暑さ対策を大幅にアップデートしました。

従来のファン付き空調服を最新式へと一新し、さらに今話題の「ペルチェベスト(冷却プレート付きベスト)」を新たに導入したのです。

  


背中を直接冷やすペルチェ素子と、風量のアップした空調服の風の循環が組み合わさることで、職人たちからも「あるのとないのではぜんぜん違う。身体がだいぶラクだよ」と大好評。

 

私の考えを現場でかたちにしてくれる職人たち。

彼らが快適に作業をしてくれることは、良い仕事にもつながることだと思います。

人数分揃えるのは大きな出費でしたが、

職人たちが働く姿を見て、とってもよい「備え」をしたなと思いました。

 

 

暑い夏はまだまだ続きます。

新築やリフォームをお考えの方も、まずは「これからの夏をいかに快適に健康に過ごすか」という視点から、住まいについて考えてみてはいかがでしょうか。

 

私自身は仲間と協力して、現場の熱中症対策も万全にしながら、この大暑を乗り切っていきたいと思います。

 

皆さまもどうぞお体にお気をつけください。


 

この春に大学生となり、東京で暮らす大学生の長女。

夏休みを利用して教習所に通うため帰省してきました。

 

やっぱり女の子はよく喋ります。

こうして実家に帰ってきますと、家の中が一気に賑やかになります。

 

玄関を開けた瞬間に「あぁ、やっぱり家は落ち着くなぁ」と言っていましたが、

そんなホッと一息つけるような、安心安全で心地よい空間で迎えてあげたい思っています。

そして、そんな住まいをお客様に提供したいといった気持ちが、私の住まいづくりの原動力になっていたりします。


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