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構造見学会にご参加の皆様ありがとうございました!

10月31日、11月1日に「構造見学会」を開催しました。

完成見学会は何度か開催してきましたが、構造見学会は斉藤建設にとって初めての試みです。

おかげさまでご案内したお客様から好評を頂きました。

 
断熱材施工の様子



 “初めての試み”といいましたが、

完成見学会と何が違うかといいますと、

「工事中の現場が見られる」

このひとことにつきます。








完成見学会では、

住める状態=きれいな洋服を着てお化粧をした状態 で、

これはこれでいいのですが、壁の中や構造がどうなっているか分かりません。



洋服を脱いでお化粧を無くした状態のハズカシイところまで見てください!

というのが「構造見学会」なのです。

本来あまり見せたくはないものですので、他所ではあまり開催されていないようです。



説明をする私



ご来場頂いたお客様の感想を聴きましても

「初めて見た」や「貴重な体験ができた」、「隠れてしまう部分がどうなっているのか知りたかった」

などと皆さんおっしゃってくださいました。



私どもの立場から見ても、

丁寧に一生懸命やった仕事をお客様に見て頂く良い機会。

私にとっても職人にとっても貴重な場となりました。

つまり斉藤建設にとっては、

「自慢の現場だから見てもらった方がいいじゃないか!」

という考えになります。







弊社採用の無垢床板


お客様と普段接する事務所とは違う場での交流はまた貴重なものです。場所を変え視点を変えることで新たなお話を聴けたりします。

そんな場である「構造見学会」は今後継続して行っていきたいと思いました。











 

今回のイベントを通じて、改めて人のつながりといいますか、

人のもたらす恵みに感謝の気持ちを持ちました。

お越しいただいたお客様、開催へ向け力を貸してくれた職人とスタッフ、

そして、何より快く現場を貸して下さったお施主様にはありがたい限りです。


人の恵みと木のもたらす恵み、今までの歴史とこれから刻む時。

たくさんの事を大切に前進していかなければと思いました。


さて、一棟入魂の斉藤建設。まだまだ先になってしまいますが、

次回の構造見学会も楽しみです。



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