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家族が集まって過ごすことの大切さ

  • 執筆者の写真: 齊藤真悟
    齊藤真悟
  • 4月27日
  • 読了時間: 4分

【今回お伝えしたいこと】

4月22日は「アースデイ」です。

先日参加したイベント「アースデイin桐生2025」と木心つなぐ家づくりの関係など、気づいたことなどをお話させていただきます。



1️⃣アースデイ in 桐生 2025


先週少しお話しましたが、20日の日曜日には

一般社団法人forward to 1985 energy lifeのメンバーとして、

イベントの「アースデイin桐生2025」に出展いたしました。


 

そして4月22日は「アースデイ」です。

これまで詳しく知らなかったのですが、アースデイは

1970年に制定されてますので、55年もの歴史があるんですね。

 

私達は地球という場所を借りて生活していると思っています。

過去の人や未来の人、もしくは人でない何かから一時的に借りているのです。

 

なので、自然と共生して、地球を大切にしていくことは絶対だと思います。

化石燃料を無制限にガンガン使って温室効果ガスを吐き出し続けていくわけにはいきません。

 

そのために、ひとりひとり日々のちょっとした心がけを積み重ねていくことが大切だと思います。



2️⃣1985射的とは


そのちょっとした積み重ねの方法をみなさんにお伝えしているのがイベントで使用している「1985射的」です。

 

1985射的は吸盤付きの鉄砲で5回的を撃ってもらい、そこに隠されている点数を足していき100点を目指すゲームです。


的は20個あり、それぞれの的は家庭でできる省エネ手法が記載されていて、効果的なものほど高得点となります。

 

例えば

“つけっぱなしをなくすクセをつける” とか、 

“エネルギー効率の低い機器を使わない” とか、 

“窓の外に日除けをつける” などがあります。





3️⃣集まって過ごす 


私は20個の的の中で

“集まって過ごす”

が一番好きです。


集まって過ごすことの省エネ効果としては、

使用する部屋を絞ることによって、冷暖房や照明の使用量が減ります。


これによって、電気代などが削減できるということになります。

これだけでも十分効果的で素晴らしいのです。

 

ですが、私の好きな理由はこれだけではありません。

 

私が“集まって過ごす”が好きな最大の理由は、

木心(こころ)つなぐ家造りにつながる部分があるからです。

 

“集まって過ごす”ことによって家族が一緒にいる時間が増えます。

例えばリビングの同じ空間にいれば、お互いの存在を感じ続けることができます。

これによって安心感や一緒にいる満足感(幸福感?)を得られます。

 

近くにいるので同じことをして時間を過ごすのもよいでしょう。

我が家の場合ですと、一緒に群馬クレインサンダーズ(プロバスケチーム)を応援したり、ヨガをしたり。

 

昨日26日(土)は北関東ダービーで王者宇都宮に勝利! プレーオフ出場に王手です。
昨日26日(土)は北関東ダービーで王者宇都宮に勝利! プレーオフ出場に王手です。

それぞれが別々のことをしてもいいんです。

本を読んだり、勉強したり、料理をしたり、寝転んだり。

同じ空間に居ることが大事だと思います。

 

また、心身の健康面でも大切な役割を果たすと思います。

顔を合わせる時間が多いことで、お互いの様子を感じることができます。


「今日のみんなの体調はどうかな。」

「娘が風邪気味だな。」とか、

「長男が学校で嫌なことでもあったかな」とか、

「妻の仕事が大変そうだな」とか⋯。


私自身も妻や子どもたちから体調を心配してもらうことが多いです。

周囲が自分のことを見てくれてると思うととても安心ですよね(^^)

 

集まって過ごすことによって、エネルギーを削減できるだけでなく、家族同士の関係性を深めるためにも、家族の健康のためにも効果的です。

皆様にも日頃の暮らしの中で“集まって過ごす”を心に留めていただければと思います。

 

手前味噌ですが、

木心つなぐ家づくりの「畳リビング」では家族が集まって過ごすスペースにぴったりです。

リビング中が居場所になって、いろいろな活動ができます。


畳リビングの一例 集まって過ごすのに最適です!
畳リビングの一例 集まって過ごすのに最適です!

住まいの新築やリフォームのご検討をされている方は

「こんなのに興味があるんですけどどやってもらえますか?」

と工務店さんにぜひ聴いてみてください!

 


この4月に高校進学した長男は「山岳部」に入りました。

バスケは中学でやりきったそうです。

私は少し残念ですが(T_T)

 

山岳部での活動は、ただ山に登るだけではありません。

登山をしながら自然から学び、自然の中で生きることになります。

ひいては地球との共生についても学んでくれるのではと楽しみにしています。

 

おなじ強戸中バスケ部出身の子も入ったそうで、早速親子4人で山に登ろう!

とお父さん同士で約束しました。

バスケを離れてもまだまだ楽しませてくれそうです。

息子に感謝ですね(^^)


 
 
 

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