top of page

We Are The World

  • 執筆者の写真: 齊藤真悟
    齊藤真悟
  • 7月6日
  • 読了時間: 5分

【今回お伝えしたいこと】


皆さんこんにちは。

昨今、世界中で大きな争いごとや問題が頻発し、

なんだかあまり良い話を聞かないなと言う印象があります。

そんなとき、音楽の力でアフリカの飢餓問題に挑んだ事例を思い出しました。

この曲のように音楽の持つ素晴らしいメッセージが多くの人に届けばいいなと思っています。

今回は私の好きな曲「We Are The World」についてお話します。



1️⃣ビートルズの日(6月29日)

 

先日長女から修理依頼を受けたピンバッチ。

ガチャガチャで取ったそうですが、絵柄をみてみましたら古い洋楽のミュージシャンのデザインでした。

女子高生らしくないセレクション(笑)
女子高生らしくないセレクション(笑)

何十年も前の曲なのに若い世代にも受けいられる音楽のもつ力には驚かせられます。

 

長女は少し変わったところに興味を持つ子で、好きな音楽は1970年代~1990年代の洋楽です。

 

ピンバッチの一つがビートルズのもので、娘の世代にも知られている凄さを感じるとともに、私も好きなバンドなので嬉しくなりました。

 

ビートルズは59年前のちょうど今頃、1966年の6月29日に来日しその後2日間にわたって公演しました。

当時の日本に与えた衝撃はとても大きなものだと聞いています。

国賓級の警備を敷いたり、とてつもないテレビの視聴率を叩き出したりしたそうですね。

 

それまで武道館は文字通り武道の聖地であって、ロックバンドの公演には反発があったとのことですが、ビートルズ以降は武道館は音楽の殿堂とも言える場所となりました。


それまでの慣習を打ち破るとは、音楽の持つ影響力の大きさを感じられます。

素晴らしい会場で素晴らしい音楽を聴けるのはビートルズのおかげですね。

私もMR.BIGの公演などで恩恵を受けています。

 

話がそれました。

今日の本題はビートルズの話ではありませんでした💦

  


2️⃣ We Are The World

 

長女が洋楽に興味を持ったきっかけが「We Are The World」というチャリティソングです。

 

We Are The Worldは、1985年にリリースされた曲で、マイケル・ジャクソンたちを中心に作られました。


アフリカの飢餓救済を目的にアメリカのトップアーティストたちが結集して制作され、その影響は音楽界だけでなく、社会・政治・文化にまで及びました。

 

私が一番好きな曲の一つで頻繁に聴いていたのですが、幼少期の長女に動画を視聴させたところ、長女も大好きな曲となったようです。

さすがマイケルとしか言いようのない優しいメロディと、想いの込められた歌詞には何度聴いても感動します。

 

昨今、世界中で争いや憎しみ合いが強まっています。

この曲を聴いていますと、言葉や考え方が違ったり、利害がぶつかったりしても、音楽の力でそれが少しでも和らげられるのではと思います。

 

 

チャリティに賛同したミュージシャンも豪華で、

 

マイケル・ジャクソン

ブルース・スプリングスティーン

スティーヴィー・ワンダー

ダリル・ホール ← 長女のイチオシ!

ライオネル・リッチー

レイ・チャールズ

シンディー・ローパー

ポール・サイモン

ボブ・ディラン

 

など、

錚々たるメンバーが参加しています。

 

もっとも、長女が気に入ったきっかけですが、曲の良さはもちろんなのですが、「ダリル・ホールがカッコいい」などというところがホントのところで、そのあたりがやっぱり女子ですよね。


それでも、長女はここの参加メンバーの曲を聴き漁り、私より遥かに詳しくなっています(^^)


 

3️⃣音楽の持つ力

 

この曲の歌詞にこんな部分があります。

 

Send them your heart

so they'll know that someone cares

And their lives will be stronger and free

As God has shown us by turning stones to bread

So we all must lend a helping hand

 

君の心を伝えよう

彼らが気付いてくれるように

心配してくれる人がいる事を

彼らの命が強く自由になる事を

石をパンに変えることで

神が僕らに示されたように

僕らも救いの手を差し伸べよう

 



We are the world

We are the children

We are the ones who make a brighter day

So lets start giving

 

僕らは一つの世界

僕らはその子供

僕らこそがもっと明るい日にできる

だから分け与えよう

 



There's a choice we're making

We're saving our own lives

Its true we'll make a better day

Just you and me

 

僕らは選択できる

僕ら自身の命を救うんだ

本当さ もっと良い日にできる

君と僕とで

 



前述のように、この曲はアフリカの飢餓救済のための曲ですが、

昨今の争いの絶えない世界情勢に対しても希望を感じるように思えます。


ただ見ているのではなく、ひとつひとつ自分にできることを積み重ねていく

そいったことが大切だと思わせる素晴らしい歌詞だと感じました。

 

 

私は争いごとがホントに嫌いで、

人に対して声を荒げることはほとんどありません。

 ※家族には多少あるかもしれませんが(反省)💦

 

言った人はいいとして、言われた人がどう感じるか考えてしまうんです。

経営者としてそれでいいのかってことはひとまず置いておいて、

問題が発生しても誰かを責めるのではなく、

当事者を含めみんなで協力して解決するのが好きです。

 

We Are The Worldはそんな私の応援歌のような曲なんです(^^)


 

世界に発生してるたくさんの問題の解決は容易にはできないけれど、

心がけだけは「僕らは一つの世界」という考えでいたいものです。

世界がちょっとずつでも良い方向に進めればと思います。

私自身はまずは一日一日、

明日を楽しく全力で過ごしたいと思います(^^)



Comments


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
bottom of page