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大好きなバスケットボールと仕事のお話

【今回お伝えしたいこと】

住まいづくりの現場ではたくさんの仲間たちが関わっています。

大好きなバスケットボールから学んだことが仕事に活きているお話を、

私のバスケ経歴の話と交えてお話さていただきます。

 

年の瀬も迫り忙しくなるなか、たくさんの仲間たちが現場で活躍してくれています。

先週は設備屋さん、電気屋さん、左官屋さん、タイル屋さん、内装屋さん、大工など、多くの仲間が良い仕事をしてくれました。

斉藤建設の代表として、彼らを尊敬しとてもありがたく思っています。


 

1️⃣私のバスケ履歴

私は大のバスケットボール好きで、人生にも仕事にも深く関わっています。

以前自己紹介をさせていただいた際にもバスケが好きです!

といいました。

その理由を知っていただきたく、

まずは私のバスケ履歴のお話しをさせていただきます。


私は幼少期(5歳)から柔道やっていたのですが、

小学校4年の終わりごろ、仲の良い友達がミニバスに所属しているのを知り、自分もやってみたいと入部しました。


バスケは常に走るスポーツで、スピード感もあってとってもエキサイティングに感じたんです。それとスピード感とチームスポーツ特有の仲間と

一緒にプレーするのがとても楽しく感じたのを覚えています。

バスケに対するこの感覚はプレーしなくなった今でも変わりません。


このときがバスケバカの始まりとなります(^^)。

そこから高校までバスケ一筋で真剣に打ち込みました(大学はサークル)。


 

小中学校時は指導者に恵まれ、また同世代に上手な子が多くいたため、けっこう良い成績残したんですよ♪


小学校では県大会で優勝して全国ベスト16でした。

小学校時 7番が私
小学校時 7番が私

うちの地区では小学校から中学校へはそのままのメンバーで進学するため、バスケ部も同じメンバーです。


なので、チームメイトとは阿吽の呼吸。

中学校でも県で優勝1回、準優勝1回となかなかの好成績でした。


小学校の中島先生、中学校の庭山先生ともに、「チームプレー」を大切にし、厳しく指導してくださいました。 お二人には本当にお世話になりました。



ちなみに中学時代の恩師“鬼の”庭山先生には約30年の時を経て、

子どもたちも勉強とバスケを教わることとなるのです。

卒業アルバムより
ボールを持っているのが私、いちばん右お方が庭山先生。マジで怖かった💦
 

高校はまあまあの進学校で、同じくバスケに打ち込みました。

成績はイマイチでしたが、今でも付き合う多くの仲間と出会いました。

ちなみに妻も同級生でバスケ部のマネージャーでした。


右下が私 弱小チームでしたが仲の良いメンバーでした
 

2️⃣バスケと仕事の共通点

少し偉そうで恐縮ですが、

高校までスタメンでポジションは司令塔の“ポイントガード”でした。


スラムダンクの宮城リョータやNBAで活躍している河村勇輝選手と同じポジションって言うとカッコいいですが、実際のところの私の役目は必死に守るのと、ボール運んで上手な子にパスをすることでした(笑)


帰宅後の作業場で「ドリブル練習」だけは中学校から高校まで毎日やりました。

ドリブルに自信がつき、継続することの大切さを学びました。

出典:SLAM DUNK 30巻 井上雄彦/集英社


といった感じでバスケットを通じて成功体験を得ましたが、

バスケットから学んだいちばん大きなことは「チームプレー」の大切さです。


実際に、仲間と和をもってやっていくことをいつも考えていましたし、仲間の特徴を活かす工夫もしていました。


そしてこの経験はいまでも活きていると考えています。

なぜなら住まいづくりは間違いなく「チームプレー」だからです。

※そういえば11/24日のブログのテーマもTEAMでした!!


多くの人が協力し作り上げていく住まいづくりは、みんなで少しずつゴールを重ねて勝利を掴むバスケと同じだと思っています。


 

当社においては私が司令塔でまとめ役。

バスケに例えると監督兼キャプテンでポジションはポイントガード。

(おお、翔陽の藤間だ!イケメンじゃないけど💦)

強豪翔陽の選手権監督の藤間 かっこよさに憧れました!

出典:SLAM DUNK 10巻 井上雄彦/集英社



役割の内容からすると目立ちまくりなイメージですが、私は自分が大活躍しなくてもいいと思っています。

ワンゴールワンゴールは皆に決めてもらうのです。

考えたらバスケ選手時代と今、やっていることが変わりません(笑)

大学指導者時代の安西先生のこの言葉が好きです。

出典:SLAM DUNK 22巻 井上雄彦/集英社



3️⃣住まいづくり=チームプレー

住宅建設にはたくさんの業者が関わります。

みんな各分野の専門家です。

おのおのの専門分野の知識や技量においては私は勝てません。

それゆえ皆の力を適切に借りる。

私達はチームプレーを大切にし、お客様が健やかに暮らす住まいを作って

いこうと思っています。


 

以前のブログでも申し上げましたが、住まいづくりのためには、

チームの仲間と尊重しあい、穏やかに接していくことが必要だと思います。結果、コミュニケーションが行われ、協力関係が成立していく。

そんな住まいづくりが「木心つなぐ家造り」だと思っています。

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