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ひとりひとりと真剣に向き合う

【今回お伝えしたいこと】

尊敬する義母から受けた影響や学びはたくさんありますが、

とくに私がすごいなと思うことは“ひとりひとりと真剣に”向き合うことです。

私も必ず実行していきたいと考えています。

 

本日、太田市内で太田市産業環境フェスティバルが開催され、

(一社)Forward to 1985 energy lifeとして出展しました。


通称“イチキューハチゴー”は、建築関係の仲間が協力し、環境問題に取り組む団体です。

私の所属する1985群馬チームは昨年から多くのイベントに出店して環境啓発活動を行ってきました。


今回、個人として特に心がけて臨んだことはことは、

おひとりおひとりのお客様に真剣にお伝えすること。

子どもであっても、お年寄りであってもです。

1985オリジナルの射的ゲーム 自宅でできる省エネをお伝えする

そうしますと、お客様が以前と比べてしっかりと私の話を聴いてくれたように感じました。


 

当社は“斉藤建設株式会社”と、なかなかサマになる社名をしていますが、

従業員7人の零細企業です。

大企業と比較してもちろんチカラは劣りますが、ちゃんとカラーはありますし、

人数が少ない分、ひとりひとりが大切な役割をしています。

 

それだけに、従業員ひとりひとりと真剣に向きあうことがとっても大切だと思います。

 

つまり、“あなたを大切に思っています”という意思表示すること。

行動で示してもいいし、実際に言葉で伝えられればもっといいと思います。

これを継続していけば、私の想いがより強く伝わると考えています。


4年前の事業承継説明会の社員と家族
 

ひとりひとりと真剣に

これを身をもって示してくれていた方がいます。

妻の母です。

農家に嫁に来て、フルタイムの仕事をしながらも家と家族と子どものために尽くし、

孫ができてからは5人の孫にたくさん愛情を注いでくれた人です。

 

先日11月6日にこの尊敬する義母がなくなりました。


家族と義母ことを思い出したくさん話しをしました。

お義母さんは…。

しっかりしていて、字がめちゃくちゃ上手くて、やさしくて、

気遣いの人で、それでいてお茶目で…。

 

そして何よりすごいなと思ったのは、関わる人ひとりひとりと真剣に、大切に接していたことです。

特に印象的だったのは5人の孫との付き合い方。

ひとりひとりとの時間をほんとうに大切にして向き合ってくださいました。

 

たとえば私の子どもの直近だけみても、

今年の2月には高2の長女と二人だけで旅行をし、

中3の長男のバスケの試合には何度も足を運んで応援してくれました。

同じ時間を過ごし、ひとりひとりに声をかけ、励ましたりハッパをかけたりふざけあったり。

どれだけ助けられたことか…。

感謝をしてもしきれません。


 

義母のようにひとりひとりと真剣に向き合うことはなかなか真似をできることではありません。

なかなか真似をできることではありませんが、義母から学んだ大切なことです。

私も家族に、社員に、お客様に…と、関わるひとりひとりの方との時間を大切にしていきたいと考えています。

 

お義母さん、素晴らしい見本を示してくださりありがとうございました。

 

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