【今回お伝えしたいこと】
前回群馬の名物「かかあ天下」についてお話しましたが、
群馬の女性はとっても元気な人が多いです。
ご近所さんやお客様、そして妻。
女性が元気だと私達も元気にさせてもらえます。
今回は女性と元気に関するお話しをさせていただきます。
1️⃣妻の誕生日
先日は妻の誕生日だったのですが、
長男の高校受験直前だったため、その晩ささやかなお祝いを。
私が夕食を作りケーキを食べたのみでした。
後日届いたプレゼントはヨガマット。
通販で一緒に選んだのでどんな物か知ってて何の感動もありませんが、
せめてもと思いちょっとしたサプライズを仕込んでおきました。
Queenの名曲
「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」のフレーズ、

I was born to love you~♪
から拝借して
箱裏に「We were born to love you」
の文字を忍ばせておきました。
どんな反応するのかな。
いつ気づくのかな。
まだかな、まだかなーと楽しみにしておりました。
※書いたのは長女です。
が、妻が梱包を開けない。触れもしない!
私達がヨガの話をしたり、ヨガマットの箱が邪魔だよねとか、
フラグを立てるのですが、「そうだよねー」とか、「ふふふ(^^)」と笑っているだけ。
とにかく開けずにそのまま。
確かに品物も色も一緒に決めて知っているとはいえ、思い通りには動かないのです。にゃろめ。
直接開けてほしいというのは癪なので、
とりあえず放置することにしました。
2️⃣ママは太陽
昨年「住育キャラバン 群馬」というセミナーを受講しました。
このころ、義母が闘病中で容態も悪く、妻もあまり元気がありませんでした。
セミナーのなかで、講師の田村美奈子さんが「ママは太陽であるべき!」とおっしゃっていました。
まさにその通りだなと共感をもち、私が妻を太陽でいさせたいと思いました。
そして、妻が明るくいられるように接してきました。
また、ちょっと違うかもしれませんが
私の好きなジブリアニメ「もののけ姫」のアシタカは、たたら場の住民とのやりとりで「いい村は女が元気だと聞いています」と言います。
実際にたたら場は元気な女性を中心に活気に溢れているように描かれています。

前回群馬の名物「かかあ天下」についてお話しましたが、群馬の女性はとっても元気な人が多いです。ご近所やお客様の元気な女性と話すとこちらも元気が出るように感じます。
わが家でもこれは言えること。
妻は外では比較的おとなしい方ですが、わが家は間違いなく妻を中心にまわっていますし、妻が元気だとみんなも元気になります。
スポーツ観戦が好きで、バスケの試合では1番大きな声を出して応援するし、キャーキャー楽しそうにするので家族皆が一緒になって盛り上がります。
一方で「片付けなさい!」などとあちこちに噛みついてますが、全ては家族を思ってのこと。
「カミツキガメ」と言って火に油を注いでいますが、本当はありがたく感じています。

そんな妻ですが、昨年11月に母を亡くしそれ以降は落ち込みがちです。
ときには義母を思い出し涙を流していることもあります。
妻が太陽のように明るいときは、子どもはもちろん、私も元気になれます。
そのためのサポートはしていかなきゃと思っています。
3️⃣女性が元気な家族と暮らし
そんな家族づくりを、住まいづくりでもお役に立てることがあります。
リンナイさんの調査結果では、女性の家事負担が男性に比べて大変多いことが分かっています。

現在は専業主婦が少ないにも関わらず、家事は女性がするものという考えは抜けきっていません。
「木心(こころ)つなぐ家づくり」では、なるべく家事の負担を減らしたり、家族間の会話の増える間取りを大切にしています。
女性の直接な負担軽減だけではなく、男性も一緒に家事をしやすくするという思いもあります。
自分の生活から学ぶこともたくさんあります。
それを良い家造りにつなげていければいいなと思っています。
なかなかサプライズに気づいてくれない妻ですが、
月曜日の夜はヨガの日なので気づくはずです(^^)
We were born to love youー♪
などと替え歌を歌って種まきをして気長に待つとします。
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